暑中見舞い 小筆で書きましょ篇

 

 

 

一ヶ月ぶりくらいの投稿ですが、
お読みいただきまして、
本当にありがとうございます。

 

お元気でお過ごしでしょうか。

 

私の方では、
相変わらず元町と自宅の往復オンリーを
キープしていますけど、
この土地の恩恵を十分受けているので、
特に外出しなくてもことが足りることを
実感しています。
横浜市は、
中区が起点になって発展していますから、
この街をまもっていけるように
私もお力添えできればいいなと
思っています。

 

 

今月はもう一つの仕事が季節柄忙しく、
アップが遅くなってしまいましたが、
今回は、
暑中見舞いの小筆篇です。

 

 

経営者の方でしたら、
ここはぜひとも小筆と墨
トライしていただきたいです。

 

今からでも書いてみましょう。
暑中見舞いは今月末までですから、
まだ間に合います。

 

 

銀座伊東屋横浜元町店で、
夏らしいハガキを見つけたので、
書いてみました。

 

 

 

 

 

ハガキに書いてみて、
毎回思うことがあります。

 

それは、
子筆と墨が滑らかに美しく映える
紙質のおしゃれなハガキが
ほとんどないこと。

今回のハガキもマット調で
滑りが良くないです。
かと言って、
ピカピカのコート紙のハガキでは、
墨やインクを吸収してくれないしで、
こちらは対象外になります。

 

書きやすさにもっと着目ほしいですね。
ここが改善されれば
手書きが増えて、
文具業界はさらに発展するように
思います。

 

きっと、
ハガキをデザインする方のデザインが
一番映える紙で製作されていて、
書き手側のことは二の次と
感じられるんですけど。

 

もっと考えてーーー

 

 

いつもコピー用紙に練習してから
本番に入りますが、
こちらのほうが書きやすいですし、
受け取られた方にも印象良く
お手紙を読んでもらえそうな
線質の文字が書けます。

 

 

 

 

マット紙で書くと、
文字にかすれが出てきますが、
書の作品であればこれでOKでも、
手紙となると
悪印象にもなりかねませんので、
書き方は要注意です。

 

 

でもコピー用紙は、
残念ながらこれ以上にはなりません。
ここを上手く取り入れて
合体してくれないかしら。
開発していただきたいです。

 

 

 

と、諸々の想いはありますけど、
次回は残暑見舞い
万年筆orガラスペンで書いたものを
今月中にアップします。

 

 

こちらの方が、
すぐにとりかかれそうですね。

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子

Follow me!