数年ぶりの、今日の一文字。

今回は“無”

 

行書で書きましたが、
第一画め、隷書の書き方を入れました。
本当はタブーかもしれませんが、
ここはお許しください。

 

 

忙しくされている方こそ、
上手に時間配分をされていると思います。
でも、なかなか無になる時間を
つくることは難しいと
思われることはありませんか。

 

 

 

私は先日、
京都最古の禅寺建仁寺まで
写経のために行きました。

 

その時、無になれる瞬間がありました。

 

 

 

 

 

 

それがこれまでになく、
とても気持ち良い時間と空間。

 

建仁寺に住みたくなりました。
京都に引っ越そうかなと、
真剣に考えました(笑)

 

 

原点に戻ることができる“無”

何もないということは、
今抱えているすべてのことが
明らかに見える瞬間。

 

書く環境を整えて、
文字に向かう時間を、
社会的責任を背負い、
多忙な毎日を送っている方にこそ、
つくってもらいたいものです。

 

必ず視界がさらにクリアになり、
その時最適な取捨選択できると
思います。

 

 

今年の秋くらいに、
京都で写経の会をするのもいいなと
考えています。

 

長らく講座関係を
お休みしておりましたが、
このような機会には、
経営者の方にはご参加いただけましたら
幸いです。

 

身構えず楽しく、少し真剣に。

必ず有意義な時間を過ごせます。

 

 

いつも最後までお読みくださって、
ありがとうございます。
初めてお読みくださいました方は、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今月は、こんなところで
また来月..*.☆..*

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子