男性の恋が風流だった時代 〜小倉百人一首第20首〜

わびぬれば
今はたおなじ
難波なる
みをつくしても
逢わむとぞ思う
〜元良親王(もとよししんのう)〜
いつも当ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今年初のブログですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この度の元良親王の父親は、
お脳を病み、物狂おしい振舞いのあった
陽成天皇のご長男。
父親は無軌道で凶暴であったが、
百人一首13首に残る歌は、
ピュアな恋心をつづったものがある。
元良親王は、平安時代ならではの恋愛人。
美女がいると噂を聞けば、
まだ見ぬ人にお手紙を綴ったり、
まずくどく、
といった女性にマメな風流人だったよう。
ただし王朝の色好みには、
現代のような肉欲偏重の臭気なく、
恋愛の駆け引きを楽しみ、
もののあわれを知り、
恋の情緒を尊んでいますよね。
それにしても、若さゆえの恋愛の歌ばかり
つづきます。
そういう年齢だものね。

今回は、男性貴族の絵柄が入った
料紙を使いましたが、料紙そのものの種類が
少なくなっていることが先々心配ですね。
業界が盛り上がるように、
何かできればいいなと思う今日この頃。

京都の書道用具香雪軒さんに寄ったら、
紙袋を持って歩いてほしいと言われ、
宣伝のために持ち歩きました(*^^)v
世界中混乱していますが、
それでも日本が上向いている胎動を
個人的には感じています。
私は、日本はきっと良くなる、
必ず巻き返すと確信してます。
日本と日本人が、
このまま終わるワケないじゃないですか?
皇統2700年ですよね。
私は日本に恩返しと思い、
残りの人生は
日本と日本人を守るために生きると、
年初に改めて誓いを立てました。
百人一首を書いているのもその一環、
日本が良くなることを見届けてから
あの世に行きます。
では今月はこのあたりで、
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。
また来月..*..☆.*.☆..
成功文字力アカデミー
西岡恵美子