あなたの格が上がる筆記用具

スマホが故障して、

本当に大変な1日でした。

メディアに弱い私は、

電話帳のバックアップをとっておらず、

連絡のとれない方がでてきました。

日頃から、何が起こっても困らないように

管理しないとダメですね。

 

でもそれと同時に、これからは、

本当にお付き合いすべき人たちが、

しぼられてきたのかなとも思っています。

 

さて、前回のつづき、

万年筆の特性や使う場面を解説しますね。

 

詳しく書くと、とても長くなるので、

ポイントだけ説明しますね。

 

あなたは日常の中で、万年筆を使いますか?

 

万年筆の特性としては、

左から右への横書きの文章を書くときは便利

低筆圧で書ける為長文を書く時によい

右から書く縦書きの和文では、前の文章が乾かないうちに書くと手も紙も汚れる

メンテナンスが少し大変

それでも万年筆を持っているとかっこよく見える

などなど、

 

日本の万年筆は海外の万年筆よりも、

ペン先からでるインク量が

少なくでるように

調整されているようです。

 

万年筆愛好家の方は、

デザインがパッと目を引く舶来モノを

選ばれる傾向がありますが、

実際は日本の万年筆のほうが、

繊細に作られていますから、

手になじみよく、

書きやすいのではと思います。

 

このあたりは、好みがありますから、

人それぞれですね。

 

そして、万年筆を使う場面ですが、

どんなシーンを想定できますか?

 

公的文書のサインなどは、

複写式になっている書類があるため、

もうほとんどがボールペンで使用ですね。

 

となると、

昔の文筆家でもないかぎりは、

現代では、

 

お手紙やお礼状を横書きで書くとき、

低筆圧なのでノートに書き込みするとき

 

に最適!

ということになりますね。

 

それでも、持っているだけで様になる

筆記具としては、かなり格上げされて

見えるでしょう。

万年筆で書いている方を見かけたら

そう見えませんか?

少し見栄をはりたいときには、

おすすめですね。

 

 

そして、この【横書き】というところが、
失敗する確立を低くするポイントです。

そう、手とインクがこすれて、

汚してしまうことを避けるためです。

 

せっかく書いたものを台無しなんて

本当に残念ですからね。

私もこれには結構泣かされました。

 

あとの使い方としては、

コレクションとしての観賞用ですね。

これはこれでいいのでしょう。

 

 

でも、100万円する万年筆を、

日常使っている人は

さらにかっこよく見えますけどね!

 

そこを目指したいところです。

 

成功文字力アカデミー

西岡恵美子

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