親しい方へのご挨拶 九月の小筆篇

 

 

いつもブログを読んでくださっている方、
初めてお越しくださいました方も
このページに訪ねてくださり、
本当にありがとうございます。
お一人お一人に、ご挨拶に伺いたいです。

 

今年もあっという間に、
秋に突入しますね。

 

先日、この手紙に書いてある
赤とんぼではないんですけど、
とんぼが飛んでいるのを見て、
秋の訪れをほのかに感じました。

 

横浜は本当にいいところなので、
ぜひ遊びにいらしてください。
私がご案内したいくらいです。

 

 

画像のハガキは、墨と小筆で書きました。

こんな感じです。

 

 

 

以前もブログに書きましたけど、
筆の種類は膨大にあって、
その中から自分に合う筆を見つける、
ここが超重要です。

いつも使っているこの小筆は、
10年以上になりました。
たまたまの出会いだったんですけど、
直感が働きました。
もちろん、んーちょっと失敗、
ということもあります。
ものによるとは思いますが、
筆は大切に扱うと、長生きしてくれます。

 

生きとし生けるものを大切にする心を
書を通じて学ばせてもらっています。

 

 

 

 

 

話題変わりまして、
この夏は、どんな夏でしたでしょうか。

 

私の方では、
緊急事態宣言中ですけれど、
親戚の叔母が亡くなったこともあり、
お盆の頃に1日だけ帰省しました。

私の両親は他界しておりますので、
こちらのお墓参りも兼ねていました。

 

今年の夏は、
先祖の弔い(とむらい)について、
深く考える機会がありました。

経営者の方には、神仏に信心深く、
ご先祖様も敬う方が
多くいらっしゃいますね。

 

毎年お盆の時期には、
父方母方両家の先祖法要と
灯籠流しをお願いしています。
かれこれ20年以上お世話になっています。

 

今の自分が、
こうして無事生きていられることは、
目に見えないご先祖様の
おかげもすごくあると、
強く実感しています。

ちょっと綺麗事に聞こえますけど、
命を受け継いだからには、
生きているかぎりは、
ご先祖様からの徳を
さらに膨らませて積ませていただき、
あの世に旅立ちたいと、
私は思っています。

 

そして、なるべくこれからは
罪穢れを犯さないように、
そんなときにはご先祖様、
気づかせて軌道修正してください
と、お願いしています。

これまでの人生を振り返ると、
たくさんの方に助けていただき、
そして、たくさん迷惑もかけながら
生きてきたなあと思います。
(今も継続中でしたらすみません)

現在は面倒を見なければならない親や
子供も夫もいない私は、
世の中のために
何か益することをしないと、
生きてる価値がないんじゃない?
と考えています。
ん?、でもちょっと違うかな、
親も夫も子供が存命中でも
やらなければならないことですね。

どこまでできるかわかりませんけど、
ご先祖様孝行もしないとね。
きっと可愛い子孫のために、
もっと何かしてあげたいと
ご先祖様は思っているはず。

困ったときには、
目に見えないところから
必ず助けてくれます。
ご先祖様の出番をつくってあげないとね。

 

 

それでは有意義に、
残りわずかの夏を過ごせますように、
そして秋以降のますますのご発展を
心よりお祈り申し上げます。

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子

 

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