むずかしい紙に挑戦すると、どうなるか

 

 

いつもお読みいただき、
本当にありがとうございます。

 

素敵なレイアウトの鳩居堂のハガキは
青紅葉。

もう鈴虫の鳴き声を聞く機会が
なくなってきたと思いますが、
土地によっては涼しげに
鳴いているのでしょうね。

 

季節が終わる前に、
シャインマスカットを楽しまないと
いけないと思い、
山下公園前のホテルニューグランドまで
パフェを食べに行ったときに
たまたまこのハガキを見つけて。
こんなところで販売してたのね。

 

こちらも書きにくい紙質ですので、
紙と対話しながら書いています。

 

でも、そういう難しい紙で書いたほうが
後々上達しますので、楽はしないほうが
いいのかなあと思ったりもします。

 

紙に対して、どんな筆使いをすれば良いか、
だんだんとわかってきます。
人間関係と同じですね。

 

 

 

こんなに大きく載せなくてもいいですね

 

やっぱりいいなあー

 

 

 

秋は芸術を楽しみたくなる、
最強の季節ですね。

 

先日、丸の内にある
三菱一号館美術館まで行きました。

 

今回は、日頃感じていることなど
長い内容なのでご了承ください。

 

 

 

雰囲気ある踊り場

 

銀行の窓口だったところがカフェに。

 

 

 

展示されていた国宝の曜変天目は、
この小さな茶碗の中に、
まるで宇宙がギュッと
詰めこまれたような、
本当に素晴らしい作品でした。
視線が釘付けになりましたね。

 

この曜変天目は、
中国南宋時代のものです。

 

 

 

 

 

日本の茶の湯が、
中国と朝鮮の陶器と深い関わりが
あることを知り、
これからも支え合いながら、
改めて協調していけるようになると
いいなと思いました。

 

私の場合、
叔母が韓国人男性と結婚していたので、
幼い頃から身近に韓国の存在があり、
叔母の家にあった韓国の螺鈿(らでん)で
つくられた雅な調度品を見ることが
楽しみのひとつでした。

 

韓国人の親類は親切で、
反日という言葉を聞いても、
なんだか信じられませんし、
肩身の狭い想いを抱えながら、
日本で生活していたのかと思うと、
両国の複雑な歴史の背景に
心が痛みます。
思い起こせば友達であったり、
ご近所や英語塾の先生も、
韓国人は周囲に普通にいましたし、
子供時代はそんな背景があったことは
知りませんでした。
なので、それを知った時の
衝撃は半端なかったです。
ものすごくショックでした。

 

そして、私が書と出会い、
継続していけるのは、
中国があるからで、
例え、最近本土から来た
あつかましいと思われる
中国人に遭遇したとしても、
書については本当に感謝していますし、
リスペクトしています。

不躾な表現ですみません、
快く思わない方はいらっしゃますね。
もちろんとてもいい方たちも
知っていますし、
広大な土地に点在する方たちを
ひとくくりにして考えてはおりません。
日本でも東北の方と関西の方では
全く気質が違いますしね。
ただ、最近辟易することに
遭遇することが増えているからなんです。

 

中国人の書く漢字の自由闊達さと
筆さばきは素晴らしいです。

日本人には真似できない、
生き生きとした、大陸的な気風を
感じます。

 

そして私が現在、
こうして横浜中華街の近くにいることに、
ものすごーくご縁を感じていますし、
中国的建造物を見たり、
胡弓の音楽を聴いていると、
遠い遠い温かみのある過去の記憶が
蘇ってくるようで、
安らぎと懐かしさを憶えます。

 

 

なので、今の中国人が、
どこまで自国の文化や歴史に
目を向けているかどうか、
かぎりなく謎に感じることが、
ものすごく残念なんです。

 

上海出身の人が
こんなことを言っていました。

 

〝中国人が日本に来る理由は、
3つしかないよ。
ブランド品を買いに行くこと、
ドラッグストアに行くこと、
家電量販店に行くこと”

 

極端な発言なところは
あるのでしょうけど、
大筋でこんな感じなのでしょうか。

あと女性は、日本人男性と
結婚したい方が多いですね。

 

それから、
日本の不動産が狙われているので
これは死ぬ気で守らなければ
ならないでしょう。

 

それでも、
国内の人里離れた場所に、
ごくわずかでも中国人が
目をキラキラさせて、
観光することを見ているので
この限りではないことは
わかっています。

 

 

中国の歴史を掘り起こしたり、
曜変天目を含む中国の文化や芸術には
あまり興味なさそうですし、
おしえてあげたいですね。
目先の欲に走る人にも届くように、
中国の古えの人々の中には、
無欲でピュアな精神をもつ芸術家、
日本の経営者に親しまれている為政者が
存在していたということを。
それを知ることができれば、
自国に留まることを選択できるかも
しれませんし。

日本に来てはみたものの孤独を感じ、
けっこう流浪の民が多いと感じる
中国人です。
帰れる場所がないって、辛いですよね。

でも今の中国が長い間一党体制では、
こんな状況なのは仕方がないけれど、
なんとかならないものかと
思います。

 

 

 

そして、曜変天目には
いたく感動しましたけど、実はこの日、
更に感動したことがあったんです。

最終的にこのことがわかるために、
わざわざ都内まで行ったのかと
思うほど。
元町に根を張って、
じーっとしてますから、
出かけたかいがありました。

 

 

やっぱり、日本はすごいと
確信しました。

 

 

こんなことを言える立場ではありませんが、
相当時間はかかるんでしょうけれど、
絶対に日本は盛り返せます。
(言いきっちゃった)

 

日本はこれから大丈夫なのかと、
不安を抱えている人ばかりで、
心配するよりも、
より良く再生するように
信じて行動したいですね。

 

 

このつづきは次回に、
今回も表現しにくい内容を
勇気を出して書きましたけど、
ご不快に思われましたらすみません。

 

でも、今の横浜の状況を見ていると、
ちょっとこれはどうなのよと、
国際的とはまた違い、
日本が荒らされている危機感を、
日々感じるのです。
このように書くことは、
自分のページなのでお許しくださいませ。

 

以前にも書きましたけど、
律するところがあっての世界平和で、
誰かの家にズカズカと
土足で入り込んでくるのは、
???となりますよね。
争いの元になります。

 

次回は次回で、
また書くことにはかなり勇気が必要で、
それでも書きたいと思います。

上手く伝わるかなあ。
もしかしたら、この続きは
次の次になるかもしれません。

文章を書くのが大変で。

 

 

 

文字についての内容ではないのに、
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

 

それで結局、
何を一番言いたいかと申しますと、

 

私は微力ながらでも、
日本があらゆる分野で世界一になり、
そのお手伝いができればと思っています。
長くなるので詳細は省きますが、
その方が世の中平和になると信じて、
私はイチミクロンも疑っていません。

 

このブログをお読みいただいている方は、
経営者とご自身で起業された方が
多いと思います。
そして世界一、または世界を視野に入れて、
活動している方がいらっしゃると思います。

 

どうか、日本の再生と発展のために、
それから世界が平和になるように、
これからもご尽力いただきますよう
お願いいたします。

 

あなたの力が必要です。

 

あなたの存在とビジネスが、
10年後には世界から注目を
浴びているかもしれません。

 

その時に、
毛筆で文字が書けましたら、
さらにかっこよく見えるでしょうね。

 

みんなハッピーになりますように☆

 

 

 

 

では次回、お読みいただけましたら、
本当にうれしいかぎりです☆

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子

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