昔の日本人も情熱的と思う、時候のあいさつ
お元気ですか?
毎日つづく猛暑で、
暑さに弱い私はやんなっちゃっています。
いったい全体、
地球は大丈夫なんでしょうか。
いつも当ブログを訪ねてくださり、
大感謝です。
初めてお越しくださいました方に
おかれましては、これからも
どうぞよろしくお願いいたします。
今回のお手紙、
猛暑をストレートに表現する
“灼熱の候”という調べに、
日本人には
四季を大切にする心のヒダと、
内に秘めた感情の豊かさを感じます。
手紙に書いてあるように、
今は炎暑ですね。
今回はミドリの和紙シリーズではなく、
筆馴染みの良い便箋を選びました。
書き比べてみると、
いつもの越前和紙や伊予和紙は
筆の滑りがスムーズにいかない
難しい紙なんですけど、
文字にかすれが入り、かなりの細筆でも
かえって味わい深く見えてくる良さが
あることがわかりました。
難しいことを越えられると、
また違う景色が見えてきますね。
逆に今回の紙質の便箋は
細筆ならではの繊細なラインを
表現することができます。
どちらもいいですね!
異なる個性がわかるときは
がんばって良かったなと、思う瞬間。
今回の便箋は、
もう全然見かけなくなった
水風船の絵柄でひんやり。
それでも横浜市中区元町界隈では、
今年から夏祭りが再開し、
水風船が出てきそうです。
ネイルでも夏になると、
なぜか水風船の柄は流行りますね。
誰かが見つけて継承してくれている。
こういった日本の風物詩があると、
ホッとしますよね。
やっぱり日本最高☆
グローバルに着目することも大事、
例え小さなものであっても、
残すべき日本の情緒と風習を
見つけられる心のヒダと、
自国の文化を守り、
表現できる自分になれることは
もっと大事。
灼熱の空の下、再確認。
この度も最後までお読みくださって、
本当にありがとうございます。
今月も書く時間を捻出できて良かった。
神様ありがとう!
ではまた来月..*.☆.*.☆.
成功文字力アカデミー
西岡恵美子