秋の冷たさが心地よい今年

 

 

 

かなり遅い秋晴れの季節になり、
ホッとしています。

 

それでも秋が年々短くなってきて、
以前のように、日中暖かく、
朝晩は少しひんやりとする秋を
長く過ごしたいですね。

 

 

秋はお好きですか。

 

今は、短くなってきた秋を
しっかり感じられるように、
元町~山手町散策を楽しんでます。

晴天の日は、
テラス席でお茶することが、
本当に気持ち良く過ごせます。

 

 

いつも当ブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
初めて訪ねてくださった方も、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今回のお手紙は、
9月~10月のお花でダリア。

MIDORI製の伊予和紙です。

 

”秋冷”は、これから冬に向かうための
絶妙な表現ですね。

 

 

赤いダリア地もありましたけど、
これからの季節柄、
赤の絵柄が続きそうなので、
ホワイトダリアをトップに。

 

画像では目立ちませんが、
ストーンを散りばめて、
イメージは、雨上がりのダリア。

 

 

こちらは赤のダリア。

 

 

 

 

 

 

秋を楽しんでいらっしゃいますか?

 

私の芸術の楽しみはいくつかありますが、
せっかくの紅葉シーズンなので、
海外からのお客様をかき分けて、
今年2回目の京都に押しかけようかなと。

 

 

特に旅行が趣味、
というわけではないけれど、
私のお客様は旅行好きな方が多く、
共有できる話題作りのため、
それから仕事に役立つ情報を
見つけるためにも行きます。

 

 

今回はたまたま、清水寺の夜間拝観が
はじまる前日に入れる機会に恵まれ、
向かうことにしました。

コロナに入ってからは
ほとんど外出しなくなり、
日常生活が居心地良く過ごせてるのか、
海外旅行にはなぜだか興味が
うすーくなってきました。

でも行く機会ができれば
きっと楽しむとは思いますけれど。

 

 

京都の人混みはやはり疲れますし、
仕事のことも考えると、
行っても日帰りか一泊二日で
密度濃く、マッハな旅ですね。
新幹線に乗り遅れないように
気をつけよう。

 

 

 

 

 

 

日本の美を楽しむだけではなく、
京都から学ばせてもらい、
そのきめ細やかさと優美さを
しっかりと感性に行き渡らせたいと
思っています。
だってまだ足りていないと
思うからから。

 

ちょっと堅苦しいこと言いますけど、
最高のものを常に吸収することは、
日本人として文化を守るためにも、
継続することが大切ですよね。

そう、ここが一番、京都行きの目的。

 

私の場合は、
ただただ好きで守りたいとも
思っています。

 

 

それで、
京都に住んでみたいと思ってましたが、
京都市の街中出身の人、
そして京都を知る人たちから、
”京都は旅行に行くところで
住む場所じゃない”
とさんざん言われました。

 

 

京都がイヤで、
京都を出てきたという方に、
20代の頃から時々出会います。
なんでこんなに京都の悪口を
激しく言うんだろう?
でも京都の人は性格悪いなと、
思ってました。

 

京都人は、
京都が一番というプライドと、
(京都が一番?
そんなこといちいち言わんでも
わかるでしょ、くらいな)
他を寄せ付けない閉鎖的で独自な
世界観があるからこそ、
素晴らしい伝統がつくられたんですね。

 

いつもオープンで、
心が開かれていることが
いいとは限らない、
と私は思ってます。
良からぬことを考えている人に
ズカズカと入りこまれないように
防御も必要だから。

 

 

なのでこれからも折を見て、
京都の人にご迷惑をおかけしないように、
そっと行かせていただこうと思います。

 

 

そんなこんなで、
この度も最後までお読みくださって、
本当にありがとうございます♪

 

月2回はアップしたいな。

 

 

ではまた..*..☆..*

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子

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