子供の文字がこうなったら要注意
では前回のつづき、
子供の文字は、
大人のそれとはちょっと違うことを
解説しますね。
まずは、
今まで書いていた文字の大きさよりも、
小さくなるとき、
ここは見逃してはいけないサインです。
何か心配事があったり、
悩みを抱え始め、
自信を失いかけています。
ここですね、
高校生くらいまで要注意です。
大人の文字が小さくなったときには、
逆に、
思慮深さが出てきたなどがあります。
子供の悩みの範囲は、
家庭と家族、
学校の中の人間関係が主だっていますので、
大人と比べて、理由は見つけやすいと
思います。
私も過去を振り返ると、
自分らしい行動がとれていないときや、
友達関係がギクシャクしたときには、
文字がせせこましくなっていました。
そして、
親である自分の接し方や、
日頃の生きる姿勢を見直すことを
必ずしていただきたいですね。
子供は、親の心を映す鏡の役割を
もっています。
あなたのお子さんの文字は
大丈夫ですか?
成功文字力アカデミー
西岡恵美子