100日写経を書いて、箱根へGO!
先日、受講生の鈴木寿子社長が
写経100枚達成をしましたので、
神奈川県神社のお膝元である
箱根神社と九頭龍神社まで奉納と参拝に
行ってまいりました。
当日の朝は風が強く、厚い靄に覆われて、
芦ノ湖畔は波立ち、荒れ模様。
(でもこれはこれで情緒がありますけどね)
せっかく来たのになあ、
普段の心がけがよくなかったかな
と思いながらも、参拝後は見事に晴れました。
晴天にはなりましたが、
富士山にかかる雲を見ていると、
もっとがんばれよ、
と言われている感じ(笑)
鈴木寿子社長が写経100枚達成のため、
朝4時に起床し、30分くらい時間をとり、
書き続けていました。
100枚書きつづけるのは、
簡単なことではありません。
根気がいることって、
何となく想像はできますよね。
「先生、これ書き終わったら
どこかに納めにいきたいんですけど」
と相談をうけたときには、
はて、どちらに奉納すればよいものか
考えました。
写経ですから、
一般的にお寺に納めることが通常ですが、
鈴木社長のほがらかな性質を思うと、
神社が合っている!と思い立ち、
いくつかの神社に問い合わせしました。
箱根神社は、
奉納即OKのお返事をいただきました。
長い歴史を積み重ね、由緒正しく、
自然が豊かなので、経営者の方を
参拝にお連れするにはぴったりの神社です。
20代30代の頃は、
本当によく足を運んだ箱根、
以前と変わらない
清々しくも濃密な空間には、
自然と襟が正されました。
お天気が時間を追うごとに変わる
芦ノ湖畔の絶景は、
素晴らしいとしか、
表現のしようがないです。
箱根神社も九頭龍神社も、
ものすごく久しぶりになってしまい、
神様本当にごめんなさい。
不義理な私をお許しください、
とお詫びしました。
お礼が言えて、よかった。
そして、
それぞれの願いと想いが
無事一番いい形で達成されますように!
と、熱い願いを込めて、
箱根を後にしました。
写経は漢字が多いので
難しくとらえる方が多いのですが、
日頃のわずらわしさが一旦払拭されて、
無になれる
貴重な時間を過ごすことができる
おすすめのメンタルトレーニングです。
長い歴史を経て残っているお経は
まったく古臭くなく、
むしろ私達現代人を励ましてくれる
素晴らしい内容です。
ここが重要です。
成功文字力アカデミー
西岡恵美子