日本人が中国人に漢字をおしえるという逆転現象

明けましておめでとうございます。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、今年初めての投稿です。
※昨年暮れからのビジネスレター篇続きは、
次回にアップします。

 

私はもうひとつビジネスをしていますが、
そちらでは若い中国人スタッフがいます。

 

今の中国は、
現在日本で使用されている常用漢字は
ほぼ使わず、簡易的な漢字が標準として
使われています。

 

このようなところでしょうか。

 

 

 

記号みたいな文字がありますね。

 

それで、その若い中国人スタッフが、
「神」という漢字のシメスヘンが、
旧漢字になっているお客様の文字を見て、

 

”はじめて見た!!
なんて読むんですか??!!”

 

と慌てていました。

 

旧漢字がわからない彼女に、
その読み方と、
それは旧漢字であることを
おしえましたが、日本人の私が、
彼女の母国語である漢字について
説明しているという、
不思議な状況になりました。

 

 

今、世の中では、なにかと
ボーダーレスになっていますが、
日本も気をつけないと
いろいろな分野でそうなる可能性が
でてくるかもしれないですね。

 

以前、アメリカのクリントン元大統領が
あるサミットで発言していました。

 

『日本は自国の文化を守りつつ、

外国人労働者を受け入れることが

必要になる』

 

と。
今はもうそのような時流になってきています。
文化は違えど、性質の良い外国人のほうが
雇用しやすいという考え方が、
日本で定着するのではと私は思っています。

 

そうなってくると、
やはり日本の文化を改めて見つめ直し、
継承することを考えていきたいですね。

 

そのうち、当アカデミーでは
中国人に筆で漢字を書くということを
おしえる日が近かったりして。

 

ウェルカムですけどね。

 

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