軽めの行書体が、あなたを優しくする
いよいよ2019年、元号が変わり、
どんな年になるのでしょうか。
私の2018年は、
涼しい顔をしておりましたが、
個人的には非常に厳しくもあり、
学びの多い一年でした。
情報も人間力も、
絶えず磨きをかけていないと、
すぐに新しい課題が現れます。
何かあってもすぐに体制は立て直さないと
経営は続きませんし、
毎日が下りのエスカレーターを
全速力で駆け上がっていくかんじでしょうか。
結局自分を立て直すのは
自分しかいないから、
粘って頑張っているうちに、
どこかから助け船のようなことが
やってきます。
そしてこの助け船は非常に微妙で、
いい助け船の雰囲気に見せかけて
実は全くちがうものと、
この人なんなのかしらと思っていたら、
すごい助け船だったりします。
今は時流が変わるのが早く、
人の気持ちがトレンドに合わせて
動きます。
一見いい話に惑わされずに
本質的なことだけを見る目は
もっていたいですね。
やっぱり地道が一番で、
絶対にあきらめないことが大切だと
しみじみ思いました。
なので、
昨年暮れに受講生の皆さんと
2019年の抱負を書いたものが、
こちらの色紙です。
自分本位ではなく、
良心に照らし合わせて、
八方良しとして考える姿勢が
足りなかったことを反省して、
私の2019年の抱負は、
”養徳”
焦らず、欲深くならず、
じっくりと徳を養いたいと思います。
間違えました、
徳を養わせていただく、ですね。
軽い行書体で書きましたので、
人の心に寄り添い、
社会と人に優しくありたいと
願いを込めて。
自分目線ではなく、他者目線で
そう認識してもらえるようにできれば
うれしいですね。
他の3枚の色紙は、
日頃私が心がけて、願っていることが
偶然にも入っています。
投影されている(笑)
かかわる人やお客様、取引先、
そして自分自身が
”幸せ”に”豊か”であるために、
常に”挑戦”し続けること
新しい課題と困難は、
これまで気づかなかった
自分の弱いところがわかり、
自分を磨く研磨材と感謝しています。
これからも様々なことがあると思います。
しっかりとした自分という土台を
築く為の糧と受け止めていきたいと
思います。
成功文字力アカデミー
西岡恵美子