昨年暮れに書いたままで、
ぷっつり途切れていました
こちらのシリーズを再開します。

 

ビジネスレターを書くにあたり、
筆記用具と紙との相性において、
注意するべきことをお伝えしますね。

 

 

それは、ペンであれ筆であれ、
極端なにじみやカスレは避けることです。

 

それは、読みにくいことと、
見られる方によっては
失礼な文書に思われるからですね。

 

アートな作品であれば、
にじみやカスレは問題ありません。
むしろあるほうが味わい深い作品に
なります。

 

お礼状やお仕事の依頼をする場合は特に、
誠意がしっかりと伝わる楷書で書き、
正統派を意識して書きたいものです。

 

和紙のように見えるやわらかい紙に
万年筆で書けばにじみますし
（時々にじまないスグレモノもありますが）
自分で判断しかねる場合には、
お店の方に聞くのが一番です。

 

ネットで購入しないほうがいいでしょう、
材質は千差万別なので
そこまでわかりませんからね。

 

では、万年筆で書くときには、
どのような紙が見栄え良く書けるのかは、
次回に続きますね！

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子