愚の如く魯の如し(ぐのごとくろのごとし)

~万葉集のつづきは、今回はお休みです~

令和に入って改めてわかったことは、

何かを始める、それを仕事にすることに、

年齢は関係ないということ。

何をするにしても、センスは必要ですが、

やってみなければ身に付きませんし、

思いの外上手くいったりします。

私自身、新しいことをやりはじめて、

ちょっと無鉄砲かなと思ってましたが、、、

今はまだ言えませんが、

もうしばらく様子を見て、

公開するかもしれません。

人生一度きりですし、

たくさんの方に喜んでいただいて、

後々誰かに引き継げることを

全力でやっていきたいなと。

そんなこんなで、久しぶりのブログに

なりました。

 

さて、

成功文字力アカデミー本講座最終回は、

一年後の自分に手紙を書いて、

コミットします。

 

一年経つと、驚くばかりに

環境が激変していることがありますよね。

 

私は良心に照らし合わせて、高みを目指し、

愚直にコツコツ積み重ねることが、

一番大切と思っています。

素晴らしい変化は、

そんな姿勢が整ったときに、

神様からギフトが贈られるのかなあと。

 

今の世の中、すぐに結果がでるような

謳い文句がはびこってますが、

そのように器用に渡り歩ける方は、

ごくごく一部いるとは思います。

 

でも、本当に成功している方や

素晴らしいと思う方を見ていると、

どうなんでしょうね、

目を見張る才能プラス、

不断の努力をしていて、

ごますりも上手だったりして、

他にもいろいろな要素がないとね。

 

 

それで、

高倉健一郎さんが無事本講座修了しました。

当アカデミーを受講していただきまして、

本当にありがとうございます。

すごく達筆になられて驚きました。

受講している皆さんを見ていて思うことが、

やはり変わる目安は3ヶ月ということです。

もちろん、一区切りが3ヶ月で、

その後も進化と後退を繰り返して、

さらに定着していきます。

この“後退”がきたときこそ、

あきらめないガッツが必要です。

 

高倉さんは、

自分宛ての巻き紙に書いた手紙を巻きつけ、

細胞のすみずみに言い聞かせています。

Niceです。

 

 

 

巻き紙に書くという

非日常を体験することが

自分自身の五感に言い聞かせる肝です。

 

自戒をこめて、私もがんばろう。

 

自分の文字で書ける楽しさを、

これからもたくさんの方にお伝えできればと

思います。

 

タイトルの

“愚の如く魯の如し”は、

人知れずに徳行を積むことは、

愚(おろか)な人のように、

魯(でくのぼう)のように、

目立たずに行え。

と、中国曹洞宗の開祖、

洞山良价(とうざんりょうかい)が

説いたものです。

 

ここまで思いきれる潔さが好きですね。

 

でも、優しさや面白さ、

愛嬌や親しみやすさもないと

周りはついてこれないですし、

ちょっと話が固めになりましたが、

参考になりましたら幸いでーす☆

 

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