年末押し迫り、でも秋たけなわの候

 

 

 

例によって、
少し季節を外しての”秋たけなわの候”

 

もう12月になるけれど、
どうしてもこの表現を使いたくて
お許しくださいね。

 

 

いつも当ブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
初めて訪ねてくださいました方も、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年の紅葉は、もう見に行きましたか?
私はまだなんですけど、元町あたりは
紅葉を楽しめる場所がないので、
近々、横浜の三渓園まで行こうかと
思っています。
夜間にライトアップしているらしく、
でもお昼間に楽しみたいですね。

 

 

 

今回のお手紙は、伊予和紙に書きました。
紅葉のレイアウトがおしゃれですね。

季節ごとの素敵なお手紙セットを
つくってくださって、
MIDORIさんには本当に感謝しています。

やはり、
書いてみたいと思わせてくれる素材が
あるのとないのでは、
取り組む姿勢がずいぶんと変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

この一年くらい
お手紙シリーズを続けてきましたが、
ここで、私の気持ち的に
大きな作品も合わせて書いてみようと
思い始めてきたので、
来年にむけて、
少しずつ準備していきたいなと
思っています。

お手紙シリーズに飽きたワケではなく、
初心に立ち戻ってというところでしょうか。

お手紙シリーズも書き続けないと、
感性が鈍りますから続けますよ。

 

継続したその先に、
また新たな展開が待っていますしね。

 

 

日本の書道は、
篆書・隷書・楷書・行書・草書の五書体と、
仮名文字があります。

 

 

 

私自身、元々これまで
漢字を主体にして書いてきたので、
日本人ですし、
仮名をきちんと書けるようになりたい
とずっと思っていました。

個人的な見方にはなりますが、漢字は
自由闊達で猛々しい中国人のように、
思い切って書くことが、
日本人はなかなかむずかしく、
漢字は中国人の文化だなと
感じていました。

 

近年の中国は簡易漢字を使っていますが、
それ故のためか当用漢字がわからない
中国人がたくさんいるのかなと、
横浜で生活していると感じます。

ですが、若い中国人の普通の女の子でも、
自筆のサインでびっくりするほど
当用漢字を達筆に書く方も見かけます。
日本人の女の子にはたぶん無理で、
これはDNAの為せるワザですね。

 

なので、
私自身としてはここをリスペクトし
上手に取り入れながら、
個性を創り上げていけばいいと
結論がでたことと、
書きたい気持ちが湧いてきているので、
きちんと額装して、
作品として残すことに決めました。

 

 

お金がかかるから稼がないとなあー
時間もつくらないとなあー
課題は満載です。

それで、
自分の作品を販売したいかというと、
想像するだけで、
身を引き裂かれる気分になってくるので、
しばらくは書き貯めることになります。

 

 

ではでは、今回はこのあたりで、
また日記のような内容になりましたが、
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

 

お手紙に書いたように、
この季節は夜空の星がきらめいていますね。
寒くなるとより一層の輝きです。
だから帰り道にはオリオン座に向かって、
“私の力不足を足してください☆”と、
語りかけています。

 

12月はますます忙しくなりますね。
くれぐれもお体をご自愛ください..*..☆

 

 

成功文字力アカデミー
西岡恵美子

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