麗秋の候で、足りない秋は手紙で楽しむ
今年の秋は思いの外、
暑くなったり寒くなったりで、
なかなか秋を感じにくいですね。
年々、秋が短くなってきているように
思いませんか?
”麗秋”を満喫できずに、
もう冬のような気候になろうとしていて、
毎年柿を食べることが楽しみなのに
あまり食べたくならないのは
やはりこのせいなのでしょうか。。。
いつも当ブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
初めて訪ねてくださいました方も、
どうぞよろしくお願いいたします。
今回も季節のお手紙シリーズを
越前和紙にしたためました。
実物の便箋は
温かみのあるクリーム色ですが、
撮影したら白くなってしまいました。
Instagramの方には、
ほんわかしたクリーム色に
見えると思います。
ちょっと絵柄が大人しめだったので、
落款を二つ押印してみましたら、
華やかさがプラスされて
締まりのある印象になりました。
でもよく見ると、
もう少し左寄せにするほうが
バランス良かったかなと、
押してからちょっと後悔。
修正はきかないけれど、
何事も経験則にプラスされるから、
次はもっといい作品になりますね!
ブログは何を書こうかなと考えていて、
そういえば一年前のブログに、
日本はすごいと感じている
ということを書きました。
こちらがそのブログです。↓↓↓
今頃になって唐突なんですけれど、
なぜそう感じたのか、
それを書いてみたいと思います。
いつもより長いです。
昨年9月、
三菱一号美術館まで足を運びました。
所蔵品の素晴らしさに感動し、
その後の予定はノープランだったので、
さて今からどうしよう、
そうだ、全然銀座に行ってないし、
銀座に行こうと思い、向かいました。
大手町辺りもすっごく久しぶりだったので、
キョロキョロしながら歩き、
大通りに出て右方向を見たところ、
なぜか白金色に輝いている景色が
その先にあり、目を奪われました。
すみません、、、ちょっとここで、
なんか頭おかしいこと書いてるなと
思われた方は、無理に読まないでくださいね。
ここでおやめください。
私も変な人だと思われなくないので
お願いいたします。
銀座は左方向だったのですが、
白金色に輝く右手方向に、
足が自然と歩きはじめました。
なんでこんなに光っているんだろう?
と、そこがどこなのか全くわからず、
近づく景色に、
ようやく皇居周辺のお堀だったことが
わかりました。
私は20代の頃に、
とても稀有なご縁をいただき、
宮内庁楽部にお務めの楽師の方に、
雅楽を習っていたことがありました。
以前勤めていた会社に雅楽部が
発足される機会でした。
稽古は皇居内まで
足を運んでいたわけではなく、
楽師の先生方が出稽古のために
会社までお越しいただくという、
今思えばとても贅沢な環境でした。
その時の私は、
楽師の先生方があまりにも普通の方で、
当たり前に接してくださったので、
その凄さを普通に思っていました。
全く偉そうにしない普通さが、
達人の域なのでしょうか。
当時の社長から、
“雅楽をやってみたいか?”
と聞かれ、
“はい、やりたいです!”
と具体的なことも聞かずに、
二つ返事で決めたことが始まりでした。
ワクワク感が、聞いた瞬間に
湧いてきたことを思い出します。
今、このブログを書いていて、
そのような環境を与えていただいた社長と、
宮内庁に橋渡しをして下さった橋川さんに、
改めてお礼を申し上げたい気持ちに
なっています。
そして何度か、春と秋に開催される
雅楽演奏会を拝聴しに、
皇居の敷地内には入らせていただきました。
それからかなりの月日が経っていますし、
地理に疎い私は、そこに見える景色が
皇居であることに気づくのが当然遅いです。
懐かしいなあ..*..
皇居周辺の雰囲気は、
圧倒的な神々しさと清々しさ、
温かみと慈しみに満ちていて、
とても気持ち良かったので、
しばらくお散歩していました。
その時、人の目には見えない神々様は
(何か見えていたわけではありませんよ)
日本を再生させようと、
全力でお守り下さっていると
強く感じました。
皇居から漂う
絶対的安心感に包まれていると、
そこからなかなか出られなくなり、
ずっとぐるぐる歩いていたら、
慣れない砂利道と運動不足がたたって、
足がつってしまいました。(笑)
最後に変なおちがつきましたが、
タイムアウトになり、
やむなく横浜に帰る途中、
私も日本を守る一端を、
わずかではあっても
担えるようになりたいと、
この時に改めて強く思いました。
当ブログの読書様は、
社会的影響力のおありになる方が
たくさんいらっしゃると思います。
どうか日本のために、
お力を発揮してください。
円安の影響でしたり、苦しい展開を
迎えている企業が多いと思いますし、
各分野で苦戦を強いられていますが、
同じ状況がいつまでも続くとは思えません。
例えが良くないかもしれませんが、
誤解を恐れずに言えば、
日本は第二次世界大戦後の焼け野原から、
世界一に蘇られるだけの
ポテンシャルと底力をもっています。
そのDNAを、あなたは受け継いでいます。
私たちは日本に生まれて育ち、
守られてきました。
受けた恩は返さないとね。
日本人の血が流れていない方も
日本を愛するお気持ちがありましたら、
ぜひご賛同くださったらうれしいです。
横浜なんて、外国人の方の貢献により、
発展してきた街です。
最近は恩恵と弊害の両方がありますが、
世界が融合できる可能性がある街です。
まずは自分が幸せになることからが
最優先ですが、
自分と自分周辺の成功だけを
願うだけではなく、
国家単位でお考えいただきたく、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そうすることで、
あなたの成功のレベルが上がり、
より確実なものに近づくでしょう。
必ずそのように導かれます。
最後までお読みくださいまして、
西岡さん、大丈夫かなと思われた方も、
本当にありがとうございます。
これからもお付き合いいただけましたら
喜びます☆
今回の内容の裏付けといえば、
私が受けた感覚からと、
このように書くと大げさに思われますが、
そのように生き、成果を上げている方を
知っているからです。
自分のブログなので、
書きたいことを書かせてもらいました。
このブログを書いていて、
自分自身にも言い聞かせているようで、
私も日本を守るために、
恩返しと恩送りをしたいという想いで
います。
共にやり抜きましょう。
ぜひともご協力いただきますよう
何卒お願い申し上げます*..☆.*..
成功文字力アカデミー
西岡恵美子